もえです。
「冬でも紫外線には注意して!」という記事を書きましたが、やはり夏の紫外線は半端ありません。
私は化粧品にはそこまでお金をかけないし、強いこだわりというのもありません。
ですが、紫外線だけは恐怖です(^-^;
平気で太陽光線を浴びている女性を見ると、「すごいな~」と感心します。
結構多いですよね。
電車の日当たりの良い席に普通に座っている女性。
んん?
逆に私が神経質すぎ?(^-^;
ということで、今回は日焼け止めクリームや日傘などとは違った、「食べ物」による紫外線対策についてのお話です。
目次
紫外線から肌を守る栄養素とは?
私は以前は「食べ物で紫外線対策なんてできる?」と半信半疑でしたが、栄養素を聞くと「なるほど」と思ってしまいました。
紫外線対策に有効な栄養素は、以下の通り。
- ビタミンC
- ビタミンE
- ビタミンA
- リコピン
- β-カロテン
- オメガ3脂肪酸
どれも美肌に効果的なのはご存知ですよね。
美白の敵、メラニン色素の生成を抑えてくれます。
紫外線対策に有効な食べ物
トマト
リコピンと言ったらトマトですよね。
トマトだけでなく、赤い果物にも含まれます。
スイカにも多く含まれているんですよ。
夏の野菜に紫外線対策となる成分が含まれているのって、理にかなってますよね。
サツマイモ
リコピンが赤い果物なら、β-カロテンはオレンジ色素。
リコピン同様、紫外線対策には効果的です。
β-カロテンを多く含むのはサツマイモ。
また、にんじんにも多く含まれていますよね。
緑の野菜
ブロッコリー、ピーマンなどの緑の野菜は日焼け防止効果バツグン。
β-カロテンやビタミンA、ビタミンC、ビタミンEをたくさん含んでいます。
ヘルシーなので、毎日食べたいところですね。
冷水魚
鮭、ニシン、サバ、マス、イワシなど。
オメガ3脂肪酸を多く含み、紫外線から肌を守る効果があります。
りんご
りんごの特に皮には、たくさんのポリフェノールが含まれています。
ポリフェノールは活性酸素から肌を守る効果があります。
ベリー類
りんご同様、ベリー類にもポリフェノールがたくさん含まれています。
ポリフェノール・エラグ酸と呼ばれ、美白成分があると厚生労働省に認可されているんですよ。
メラニン色素を生成するチロシナーゼという酵素の働きを抑える効果があります。
うなぎ
夏といえばうなぎで夏バテ防止♪
ビタミンA、ビタミンEを豊富に含んでいるため、紫外線への効果も高いんです。
うなぎは高価なので…という方は、穴子で代用してもOKですよ。
ココナッツオイル
肌に塗っても効果があると人気があるココナッツオイル。
中間鎖脂肪酸や飽和脂肪を多く含み、食べても日焼け防止効果があるんです。
そのまま飲んでもOKですが、料理油として利用してもいいですよ。
アーモンド
ビタミンEを多く含むアーモンドですが、ケルセチンというフラボノイドもたくさん含んでいます。
フラボノイドは紫外線のダメージから肌を守ると言われています。
ダークチョコレート
ダークチョコレートもカカオポリフェノール、カテキンが豊富に含まれています。
甘いミルクチョコレートは効果がなく、カカオ70%以上のものを選ぶようにしましょう。
まとめ
紫外線対策に効果がある食品として挙げた10種類の食べ物ですが、どれも体に良さそうなものばかりですよね。
毎日食べるのは難しい物もありますが、ダークチョコレートやアーモンド、ココナッツオイルなどは、できれば毎日摂取したいものです。
日傘や日焼け止めクリームなどと併用して、内部からも紫外線と戦いましょうね♪