もえです。
薄毛は男性だけの問題、なんて思ってる人多いですね。
特に男性。
ある程度の年齢になると、女性だって髪のボリュームはなくなります。
はい、私も…
頭頂とかが薄くなってるわけではないので、職場の男性はどこが?って言いますけど。
シャンプーのときの抜け毛は半端ないです。
以前出会った50代の女性は、髪が減りすぎて前髪が一切作れないとおっしゃってました。
こ、怖い…
前髪は命です。
男性は薄くなってきたらジタバタせずにスキンヘッドにしたらカッコ良くなったりしますよね。
でも女性はそうもいかず、ある意味男性より深刻です。
スキンケアがメインのブログですが、今回は女性の薄毛についてのお話です。
目次
薄毛とホルモンの関係
漠然としたイメージですが
髪の毛→女性ホルモン
体毛→男性ホルモン
という印象がありました。
体毛が濃くて悩んでた女友達がいましたが、髪の毛だけ薄かったんですよね。理不尽な話ですが。
また胸毛ボーボーで頭ツルツルの男性もイメージしやすいですよね。
単純に女性ホルモンが少ないか、男性ホルモンが多いのかな~と思ってました。
まぁ半分当たっているのですが、正確に言うと
- 薄毛の要因となるのは男性ホルモン
- 女性ホルモンが減ると男性ホルモンの割合が増えてしまう。
が正解のようです。
これを「FAGA(女性男性型脱毛症)」と呼びます。
ただこれだけではなく、女性特有の「慢性休止期脱毛症」という症状もあるらしいです。
FAGA(女性男性型脱毛症)の特徴
・男性ホルモンが優勢になって発症
・頭頂部が中心
・軟毛化により密度が低下
主に頭頂部の軟毛化が原因で密度が低下した状態とのことです。
加齢によって女性ホルモンが減少したことにより発症します。
慢性休止期脱毛症の特徴
・男性ホルモンとは無関係
・頭部全体
・軟毛化なし
FAGAが頭頂部なのに対し、頭部全体が薄くなり軟毛化もしていない状態です。
これは男性ホルモンとは関係なく、原因はストレスや過労などと言われていますが、詳細は不明らしいです。
う~ん、女性は繊細ですね…
あきらめるしかないの?
原因が「加齢」であれば、残念ながらあきらめるしかありません。
ただ「加齢による女性ホルモンの減少」ならば対策はありそうです。
髪の成長に必要とされているのが女性ホルモンの「エストロゲン」と呼ばれるものです。
加齢によってエストロゲンは減少していくのですが、エストロゲンが減少する要因はそれだけではありません。
ストレスや過度なダイエットなどの栄養不足でも減少します。
過度なダイエットが体に悪いのは言わずもがなですが、またストレスですか…って思いませんでしたか?
私は思いました(^-^;
あらゆる病気の原因で「ストレス」が出てきます。
ストレスは万病のもと、ということですね。
ただ健康な生活をしていても、加齢によってエストロゲンは減少します。
エストロゲンを増やすことはできないようです。
じゃ、打つ手ないじゃん…とあきらめてしまうのは悔しいですよね。
色々試してみる価値はありそうです。
育毛剤「BLACK CHARGE EXTRA」を購入
ということで、まずは育毛剤を購入しました。
楽天のレビューで件数が多くて評価が高いものを基準に♪
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楽天のレビューは悪評が削除されたりすることはないので、個人的に信頼度は高いです。
ただ使用前の期待度だったりお店の対応だったり、効果がハッキリしないレビューも多いですけどね。
購入は数週間前。
使用方法に
有効成分のセンブリエキスは刺激が強いため洗髪後は6時間以上時間をあけ(育毛サイクルを乱さないよう効果を最大化する目的)乾いた状態でスプレーし優しくマッサージしてください。
まずは1日に1度の使用で1~3ヶ月のお試しをお勧めします。
とあったので、仕事より帰宅した後に使用していました。
洗髪後3時間したら寝ているし、朝はバタバタしているので。
でも今は
洗髪後、ドライヤーでよく乾かし、頭皮が完全に乾いた状態で気になる箇所へスプレーし優しくマッサージしてください。
まずは1日に2回の使用で1~3ヶ月のお試しをお勧めします。
に変わってるんですよね。
う~ん、商品は同じもののはず。
ガイドラインが変わったのかな?
ということで、洗髪後よく乾かし、寝る前に1回、帰宅後1回に変更します。
現在、少し抜け毛が減ったような気もしない気も…程度なので、また変化があったらレビューをUPしますね。
プラセンタ注射
まだ試していませんが、プラセンタ注射も試してみたいと思っています。
というのも、試した友人から抜け毛が減ったという報告を受けたから。
プラセンタとは何か?という説明は今更いらないと思いますが、簡単に言うと「哺乳動物の胎盤」のことを指します。
抜け毛だけでなく、美肌などのアンチエイジングに効果があると人気ですよね。
私はプラセンタ注射を打つと輸血ができないと勘違いしていました。
輸血ではなく、献血ができないようですね。
しかも献血も申告制とのことで、そこまで重要視していないようです。
更年期障害の場合、保険適用で500円ほどらしいですが、自己負担でも1,000~2,000円程度です。
エクオール
次に試したいのが、「エクオール」です。
エクオールとは、腸内細菌によってイソフラボンの一種であるダイゼインから代謝されるイソフラバンジオール。
「はぁ?何のこと?」ですよね(^-^;
イソフラボンとあるので、大豆関連だというのはわかりますが。
ようは大豆イソフラボンが腸内細菌によって変換されて作られたものがエクオールで、このエクオールがエストロゲンと“似た働き”をすることがわかったのです。
エストロゲンは作れませんが、代替品があった!という感じです。
摂取するには色々方法がありますし、ガンなどのリスクも調べて、またご報告しますね♪