もえです。
タイトル通り、私は白斑が出て問題になった化粧水を当時使っていました。
メーカーの名前は、過去のことですし、ここでは控えますね。
あらかじめお伝えしておきますが、今回は特にお役立ち情報はありません(^-^;
カテゴリは「コラム」に分類されていますが、基本コラムは雑談と思ってくださいね。
お暇なときにお付き合いくださいませ。
返金のお知らせ
よく覚えてないのですが、その商品を1年以上は使っていたと思います。
陳列棚の商品をレジに持っていくタイプではなく、メーカーのカウンターで、台帳に名前をつけて購入していました。
思えばあの頃は、毎回肌チェックしてましたね。
その商品のおかげなのか、肌の水分はたっぷりでしたよ。
私としては気に入っていたのですが、白斑の問題が起こり、商品を返品してほしい旨の案内がきました。
幸い私は発症しておらず、「半分使ったけど全額返金で儲かった」程度でした。
私の肌質の関係なのか、使った期間の関係なのか、原因はわかりません。
症状が出ていたら、と思うとゾッとします。
世間との意識のずれ
知り合いの男性に「発症してたらお金貰えたのにね」と言われました。
「はぁ?」ですよ。
1本5,000円以上する化粧水でした。
乳液が必要ないタイプとはいえ、決して安くはないです。
つまり美意識の高い女性が買ってるんですよ。
例え一千万円もらっても斑な顔になるのなんて納得いくはずがありません!
逆に一千万円払ってでも美しくなりたいのが女性なのに。
いい年して、いつまで色気づいてるんだ?という男性もいますが
いい年してハゲにクヨクヨするのも男性です。
いえ、私は理解できますよ。
むしろハゲにクヨクヨしてもらいたいです(笑)
だって若く美しくありたいと思うのは人の本能ですよ。
男性女性関わらず。
諦めてほしくないんですよね。
閑話休題。
白斑が出た女性のことを思うと胸が痛いです。
私がそうなったら、確実に引きこもりになってました。
ウツになったかもしれません。
でも世間の(特に男性の)意識って、結構違うものなのですね。
少し驚きでした。
メーカーとの意識のずれ
結局和解金に折り合いがつかず、訴訟まで発展しましたね。
メーカーの言い分としては
「医薬部外品として認可が下りている」
という意識があったのでしょう。
被害者の方いわく、メーカーから誠意を感じることができなかったと。
企業の対応は、どうしても保身ばかりが目立ってしまいますよね。
それでは被害者は納得できません。
全国16地裁で集団訴訟があり、12件までは和解が成立したことは認識していますが、その後はどうなんでしょうか。
以前、美容整形についてリスクを書きましたが、まれなケースではあるものの、化粧品にも落とし穴はあります。
では何を信じたらいいの?と不安になると思いますが、「リスクがゼロです」と保証できるものはありませんので、こればかりはどうしようもありません。
リスクをゼロにすることは無理なので、少しでも減らすために成分を調べたり、情報をたくさん仕入れることが重要になってきます。
ちょうど「ここは地震のリスクゼロです」と断言できる地域がないのと同じですね。
必要以上に臆病になったりせず、自分が納得いく地点を決めておきましょう。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。